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これは、情報メディアシステム局の物品管理システム「dashi」の発展版・汎用版であるところの「hyperdashi」のバックエンドである。
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dashiはhttps://dashi.sohosai.comから使うことができる。
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dashiではグラフデータベースと検索エンジンを利用していたが、運用の煩雑さと見合わないことから、RDBに置き換えることを目標としている。
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以下にhyperdashiの要件を述べる。
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物品情報の登録
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機材の物品情報を登録する。
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物品名
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ラベルID
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これがQRコード/バーコードによって物品に貼り付けられ、このラベルIDを参照することとなる
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Alphanumeric（使わない文字の制限あり、IとOは1と0に見間違えるので使わない）
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型番
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備考
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長さや古さ、傷があるなどを書く
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購入年度
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購入金額
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耐久年数
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減価償却対象かどうか
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高い物品を買ったときに考える。過去に買ったものに関しては減価償却対象ではない
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接続名（端子の名前を書く）
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可変長配列らしい
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ケーブル識別色のパターン
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ケーブルに貼ってある色を端子側から順番に追加する。
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白に注意！白は良く見えない
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収納場所
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複数選べる。なぜなら、部屋AのラックXのコンテナαに収納されているような場合に「部屋A」「ラックX」「コンテナα」と3つ書ければ検索性が良いと言えるから。
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貸出中か否か
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QRかバーコードかラベル未貼付か
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登録日時
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これは自動で割当たる
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更新日時
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これも自動で割当たる
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廃棄/譲渡済み
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削除とは別。削除はミスった時用で、廃棄時はこのフラグを立てる
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画像
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URLの予定。登録時はファイルが直接上がってくるので、それをオブジェクトストレージにアップロードした結果のURLか、ローカルにフォールバックされた結果のバックエンドのURLが入ることになる。
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部分的な更新も可能、このAPIも必要
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Excel風のUIから登録・編集を行う予定
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貸出管理のテーブル
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貸出物品のID
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誰に貸出中か
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学籍番号と名前
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どこに貸出中か
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String、団体名などが入る予定
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貸出日時
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返却日時
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備考
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貸出し情報も登録・更新（返却時）するためのAPIが必要
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画像はS3系のオブジェクトストレージにアップロードすることを予定しているが、envの設定によってローカルにフォールバックできると嬉しい。
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RDBも然り。プロダクションではPostgreSQLの予定だが、ローカルのsqliteにフォールバックできると嬉しい（開発時に）。
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サーバはRustで記述し、AxumとSQLxで実装する。
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クライアントとの間ではREST APIを使ってやり取りを行う。
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